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バキュームとスリーウェイシリンジは、患者口腔とアシスタントの中間にあり、アシスタントは患者さんの口腔をみたまま自然な動きで引き出し、口腔に持っていく事ができます(写真1)。
バキュームシリンジは長時間、口腔内で保持しなければいけないことと、軟組織の保護を行いますので、通常は右手で保持します。
また左右の手を逆に使うと、口腔に対して操作するとき両手が交差してしまいます。 バキュームシリンジはできるだけ元の方を、スリーウェイシリンジはレバーに触れないように気をつけて、左腰のところから、右耳の方向に向けて、スリーウェイシリンジ、バキュームシリンジを同時に引き出します。ホースはこの長さが限度で、これ以上長くても、短くても、操作の障害になります(写真2、3)。
引き上げたところから自然に口腔にもっていきます(写真4)。 このときバキュームチップの先端が床に対して、垂直におりていることが重要です。
垂直にしておくと、バキュームシリンジは自然に臼後結節にとどき、患者さんにもアシスタントにもストレスはありません。もし床に対して平行になっていればどうでしょうか。手首を無理に曲げたり、肘をあげたり、手に力を入れるなどして、バキュームシリンジのホースをねじ曲げて、患者さんの口腔に持っていくことになってしまいます。 |
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